岩国市議会 2021-06-17 06月17日-04号
教育委員会事務局のミスとは、採択協議会の場で、歴史教科書は1年生で給与され、その本を3年生まで使うことが正しいのに、「2年生と3年生で新しい教科書に変わる」という委員の発言を見逃したことです。採択協議会の会長は守山教育長です。当然、その場に同席しておりました。
教育委員会事務局のミスとは、採択協議会の場で、歴史教科書は1年生で給与され、その本を3年生まで使うことが正しいのに、「2年生と3年生で新しい教科書に変わる」という委員の発言を見逃したことです。採択協議会の会長は守山教育長です。当然、その場に同席しておりました。
◎教育長(守山敏晴君) 前回の定例会においても、採択協議会を教科書展示が終わった後にということも約束させていただきましたので、そのようにいたします。 それから、県の資料についても、それを今回の資料として対応するということも今、改善しておりますので、よろしくお願いします。 ◆14番(長岡辰久君) ではちょっと、私、専門家が必要だということで、少し言いたいと思います。
◎教育長(守山敏晴君) これまでは、岩国教育事務所管内の市町で共同して、県の教育委員会の事務所が中心となって採択協議会を設けておりました。それから合併があったり、また先ほど言いましたように、平成27年度に採択地区協議会を設けなさいという指導があって、名前がそのようになったということでありまして、これまでも似たようなもので、一緒になって協議をするということはありました。
前回の採択協議会の資料を情報公開請求で取り寄せ、検討いたしました。2015年7月28日火曜日、第4回山口県教科用図書岩国採択地区協議会議事録(要旨)です。この中にある、委員の発言に、「例えば、地域性として、吉田松陰や松下村塾は東京書籍では索引にも載っていない」と発言がありました。この発言は正しいですか。
私は今まで何度となく教科書採択協議会を公開して行うことを求めました。また、山口県教育委員会が全面公開に踏み切ったことを大きく評価いたします。このことが山口県下に大きく影響しているのではないかと思います。 岩国市教育委員会は、現在、教科書展示会を行っていますが、保護者等への周知はどのようになっているのでしょうか。広く地域住民の方々が展示会に参加できるように工夫することが求められております。
このたびの採択協議会で再び育鵬社の同教科書を採択したと聞きました。この教科書は、太平洋戦争を大東亜戦争と記述し、日本のアジア侵略戦争と植民地支配、加害など歴史的事実をねじ曲げ、侵略戦争を肯定する記述等が多く、問題点を抱えております。日本が行った戦争は立派な戦争だったと思い込んでいる人たちが、その精神を子供たちに教育する必要があるということで、そういう考えのもとで意図的に書かれた教科書です。
それらは、岩国市の教育基本目標である、志高く豊かな心と生き抜く力を育むことや、グローバル化が進む社会の中で日本人としての自信と誇りを持って生き抜く人材の育成のために重要であると考え、岩国地区採択協議会で選定され採択となりました。岩国市教育委員会としましても、岩国市の中学生が学ぶにふさわしい教科書と考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
次に、採択協議会のあり方についてお答えいたします。 これまでも御説明しておりますように、教科書採択につきましては、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律や文部科学省からの通知により、教科書検定制度のもとで種目ごとに発行されている教科書の中から、採択地区ごとに1種類の教科書を決定しております。
これらの観点をもとに調査された内容は、報告資料としてまとめられ、採択協議会及び教育委員会議で採択をする上での重要な資料として使われたわけです。 次に、第2回採択協議会及び教育委員会議について、少し詳しく説明をさせていただきます。 まず第2回採択協議会では、各教科ごとの調査員が協議会委員の前で、報告資料を使いながら、一冊ずつ教科書の特徴について報告を行いました。
第3段階で選定委員会の資料をもとに各市町村の教育委員会で各種目ごとに主要教科書を選定をして、最後に11の教育委員会の意見を持ち寄って採択協議会で一つの種目について1種類の教科書を決めるという手順なんだそうです。140冊にも上る、しかも教科はたくさんあるわけですね。
その後、採択地区協議会におきましては、8社すべての教科書を対象にいたしまして審議が行われたわけでございますが、今後はこうした疑義が生じないように、現在玖珂地区採択協議会において、選定委員会のあり方について検討がなされているところでございます。
その期間にいわゆる御意見を受け付けておりまして、その御意見を取りまとめて県の採択協議会の方に進達をすると。そうしたものが次の教科書の採択の際に検討の課題になるといいましょうか、そうした意見が参考にされる、そういう仕組みになっておりますので、そうした形の中で御意見をお寄せいただきたいというふうに思います。 ◆5番(石本崇君) 終わります。
◎教育次長(市山忠行君) 今、東京都がそういうふうにやられたということで、その東京都のことについて私どもは意見を申し上げる立場にありませんけれども……(「東京都のことを聞いとるわけじゃない」と呼ぶ者あり)採択協議会というものは、私どもは組まれております。
栃木県下都賀地区では、採択協議会が扶桑社の歴史教科書を採択する方針を決定したが、莫大な量のファクスや電話の組織的妨害工作により決定を覆すこととなったと聞きます。そのような状況下、8月7日、新しい歴史教科書をつくる会の事務所が放火されるというテロ事件さえ発生しました。
城市議員さんお尋ねの教科書採択につきましては、都濃地区採択協議会で選定されたものを受けまして、本市教育委員会で教育水準の維持向上、公正中立で適切な教育内容の確保、地域の実情にマッチした内容等を考慮に入れ、審議いたしました結果、都濃地区採択協議会で選定されたものを本市教育委員会で採択することに決しました。
教科用図書玖珂採択地区協議会規約において、採択協議会、選定委員会の構成員や人数を明記すること。教科用図書玖珂採択地区協議会における教科書選定委員に保護者代表を加え、その選定方法や人数を明記すること。教科書採択に当たっては公正を期するため、採択理由を記録すること。教科書採択後、採択地区協議会委員、選定委員、研究調査委員の氏名、採択結果、採択理由を公表できることとすること。
ただいま継続審査と報告がありました請願第10号に対して、ことしは小・中学校教科書の採択事務の年となっております関係で、教科書用図書採択地区内の地区採択協議会をこの4月に立ち上げていく運びとなるようにうかがっております。 よって、今議会では…… ○議長(本田嗣郎君) 10番 細見君、ちょっと待ってください。一応、内容でなしに、何という動議か、教えていただきたいと思います。
◆松原靖彦君 採択協議会がそれぞれの地域で設けられておるということでございますが、採択協議会委員、選任の方法、また人数はどのようになっておりましょうか。
(平成12年第4回定例会)請願第2号平成十三年の小・中学校歴史教科書採択に関する請願書受付年月日平成12年11月13日請願者の住所・ 氏名 下関市南部町25番地の3 新しい歴史教科書をつくる会 山口県支部長・豊関地区ブロック長 寶 邊 正 久紹介議員中 田 博 明、 福 田 幸 博、 石 川 潔要旨 下記の請願事項を採択し、下関市教育委員会、山口県教 科書用図書豊浦地区採択協議会
このような経過を経まして、下関市教育委員会においては、この採択協議会の意見を尊重いたしまして、この教科書を採択いたしております。 この法律的な定めによりますと、市町村の教育委員会は、採択地区の協議会で選定した意見を尊重して、それぞれの教育委員会で採択するように、というようなことが定められておりますので、現行では、今申しましたような流れで、教科書を採択いたしております。